2015年1月24日土曜日

失敗しない中学受験

敵を知り己を知れば百戦危うからず。

 受験にもっとも大きな影響を与える要素をご存知ですか?それは本人が生まれながらに持っている二つの能力です。  第一にIQ、   第二に努力する力です。この努力する力は小学生の場合は「負けず嫌い」でがんばる場合が多いものです。高校生ぐらいになると将来の不安から根性でがんばります。
 IQが高かったり、がんばり屋の子は受験の強者で、むしろ競争の激しい集団塾で「負けるものか」とがんばった方が成績を上げる場合があります。
 しかしそのような恵まれた能力を持つ人は少数派です。競争では勝てない普通の子は丁寧に育ててくれる指導者が合否の鍵を握ります。篤農家が経験と知識や工夫ですばらしい作物を育てるのと同じように、良い指導者は多くの工夫で子供成績を大きく伸ばすことができます。
 自立学習指導会では独自の指導法を30年間模索し続けてきました。大手塾といわれるところは指導法が変わらないものですが、小さな個人塾の自立学習指導会では塾長の熱い思いで指導法が絶えず進化し、偏差値を20上げる指導が普通にできるようになりました。しかも前の塾で「あがらないよ」と判断された子ですら、転塾して大きく成績を伸ばします。

0 件のコメント:

コメントを投稿