2015年1月17日土曜日

入学試験で「頭が真っ白」にならないコツ

何年も努力してきた受験で頭が真っ白になっては今までの苦労が報われません。
その対処法をお伝えします。

頭が真っ白になる原因は脳が不安を感じて強く活動し興奮状態になります。これは誰しも当然にあることです。その不安を大脳の前頭葉が落ち着かせようと活動します。
それと同時に試験問題を解こうと脳は活動するため、大脳は二つの処理を同時にしなくてはなりません。
二つの活動をしていては受験で成功できません。試験問題を解くことだけに集中しなくてはなりません。

最も不安になるときがあります。それは試験の始まる直前です。試験が始まってしまえばそうでもないのです。一般的に言えば始まってしまえば急速に落ち着いてくるものなのです。

この時が大切です。この最初の時間に難しい問題に当らないようにしなくてはなりません。不安で脳が興奮している時に難しい問題に当ると、脳はさらに興奮して頭が真っ白になります。

だから試験の開始と同時にやさしい問題を探すのです。まず問題を読み、問題の難しさのランクを付けると良いでしょう。そして絶対解ける問題を10分程度やっていればすっかり落ち着いて試験に集中できるようになるでしょう。

高瀬

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